桂川町立図書館

ブックスタート事業について
①【ブックスタートについて】
　桂川町では、平成２０年８月よりブックスタート事業がはじまりました。
　ブックスタートとは、すべての赤ちゃんのまわりで楽しくあたたかいひとときが
　もたれることを願い、一人ひとりの赤ちゃんに、絵本を開く楽しい体験と
　いっしょに絵本を手渡す活動です。
　地域に生まれたすべての赤ちゃんと保護者を対象に、赤ちゃんと保護者が絵本を
　介してゆっくり心ふれあうひとときをもつきっかけをつくります。
　（赤ちゃんに負担をかけたり、保護者にプレッシャーを与えたりするような、
　早期教育の活動ではありません。）
　桂川町の子育て支援事業のひとつで、４ヶ月乳児健診時に図書館、健康福祉課、
　ボランティアなどが、赤ちゃんの幸せを願う気持ちを共有し、それぞれの専門性
　を活かしながら実施しています。

②【フォローアップブックについて】
　平成２３年４月から、４ヶ月検診時に行われている「ブックスタート」の継続発展
　事業として、「フォローアップブック」を始めました。桂川町では将来を担う子供
　たち一人一人の成長を願い見守り、そして育ていく事業の充実を図っています。
　この取り組みは、先に実施しています「ブックスタート」事業を発展させ、
　７、12か月の乳幼児にも読み聞かせ、絵本のプレゼントを行います。
　・実施　　平成２３年４月以降　毎月乳幼児健診時
　・対象　　桂川町在住で、７か月、12か月検診を受ける乳児の方
　・場所　　桂川町総合福祉センター
　赤ちゃんと絵本を開く時間の楽しさや大切さを継続して伝えていき、情報提供の場
　になりたいと考えています。
　
③【セカンドブックについて】
　セカンドブック事業は、ブックスタート（４か月児対象）、
　フォローアップブック（７、12か月児対象）事業の拡充、補完を目的としています。
　具体的には　（１）「読み聞かせ」の習慣化の継続と促進
　　　　　　　（２）　鮮やかな色彩やすてきな言葉との出会いの提供　などです。
　驚くほどの集中力で、真剣に絵本を開くようになる３歳児は、いろんな世界に
　好奇心を持ち、何でも知りたがる時期です。　絵本は子供たちの心の栄養となり
　健全な発育をサポートします。　そんな絵本を３歳児にお届けします。
　・実施　　　平成２７年４月以降、３歳児幼児健康診断時に
　・対象　　　桂川町在住で　３才児幼児健康診断をうける方
　・場所　　　桂川町福祉総合センター

　　　　　　　お問い合わせは、桂川町立図書館　６５－４９４６
　　　　　　　　　　　　または健康福祉課まで　お願いします。